どんな人であれ、転職活動はした方が良いです。
こんばんは。
「いつか、ニット帽で仕事します。」管理人のパイナポーです。
本題に入る前に、ざっくりと僕の属性をリストにあげてみます。
・アラフォー
・既婚
・2児のパパ
・住宅ローン有
・専門職ではない
こんな僕ですが、現在進行形で転職活動をしています。
ちょっと前だったら、「いい年してこの人何考えてるの!?」とか言われてしまうかも知れません。笑
でも、自信を持って言えますが、どんな人であれ転職活動はした方が良いです。
むしろ、しないことがリスクというか、損をしてしまっているんじゃないかとすら思います。
自分を振り返ることができます
当たり前ですが、転職活動にあたっては履歴書と職務経歴書(レジュメ)が必要です。
自分がどんな人間で、どんな実績を残してきたのかをしっかりと振り返る必要があります。
振り返ってアウトプットするので、自分という人間をものすごく客観的にみることができるようになります。
僕のまわりではこのステップをクリアできずに、転職活動を積極的に行なっていない人の方が多いように感じます。
可能性を可視化することができます
現職での可能性は、キャリアパスとして、ある程度描くことができます。
その会社の組織、制度、自分のやりたいことなどから考えていくことができるはずです。
僕は転職活動は極めてシンプルなマッチングだと考えています。
・どんなことが得意で、どんなことにチャレンジしたいのかを考えている人
と
・人材が不足、または強化したい領域
現職にとどまらない、転職希望企業の方々と面接したりお話ししたりすることで、今はみえていないご自身の可能性を可視化することができます。
現職の良いところを再認識できる
転職の動機は人それぞれだと思います。
僕自身はあらたなチャレンジをしたく、現職を飛び出そうとしています。
が、いざいくつかのオファーをいただき、上司に相談をしてみると、あら不思議。
現職のこういうところはいいなぁ、強いなぁ、なんてところがみえてきます。笑
外の世界を垣間見ることができる
面接を重ねていくと、いろんな方々とお話しをすることができます。
例えば、人事担当者から経営層〜部署長クラスまで様々です。
本当にいろんな職種、レイヤーの方々とお話しする機会があるので、非常に勉強になりますし、有益な出会いがあります。
下手すると、今回はご縁が無かったとしても、今後の繋がりにまで発展するのではないか、と思えるほどです。
僕はこれだけでも転職する価値はあると感じました。
転職するにあたって
転職活動をするにあたって、僕の経験から心得ておいた方が良い思うことが1つだけあります。
それは、転職すること自体をゴールとしないこと。
あくまで、転職活動はより良い自分に近づくための1つの手法にすぎません。
僕ももうそろそろ現職と転職活動に終止符を打つことができそうです。
油断せずに頑張ります。